■子供に『お利口さんね』は言わない方がいい理由
子供に、『お利口さんね( ´ ▽ ` )ノよしよし(・ω・)ノ』って言うのはね。
『私の都合のいいように動いてくれてありがとう(・ω・)ノ』
ってことと同じなんです。
ぼく自身、9ヶ月の娘がいて(めちゃくちゃ可愛いんだけど。笑。)
ハイハイができるようになって、もう目が離せない状態ですわ。特に嫁が。(嫁かいっ!笑。)
子育てしてるママさんや、
子育てしてきたお母さんお父さんは、共感でしかないと思うけど、
ご飯食べるときは、もうゆっくり食べれないわけですよ。
娘がぼくらのお茶碗をひっくり返したり、箸を持ち出したりで。
だから今は、
ぼくが食べるときは嫁が。
嫁が食べるときはぼくが、娘と遊んでるんすね。
んで、たまーに、
赤ちゃん用のイスに座らせておもちゃをあげたら、
いっときおもちゃで遊んでるから2人で食べれるのね。
そんときに、ついつい出てしまうのが、、
『お利口さんね( ´ ▽ ` )ノよしよし(・ω・)ノ』
なわけですよ。
もう完全に、親都合ですね。これ。
子供がお利口さんにしてたわけじゃないね。
ただおもちゃで遊んでただけ。
ただ遊んでるのに夢中になってるときに、
ぼくらはご飯をゆっくり食べられた。だけ。
ご飯のときは1つの例に過ぎなくて、
子育てをする中でいろんな場面で、「お利口さんね」ってつい言ってしまうときって100%自分都合なのね。
・親の都合の良い行動をしたとき→「お利口さん」
・親の都合の悪い行動をしたとき→「お利口ではない」
例えば、
・子供が挨拶ができた。→「お利口さん」
・子供が挨拶ができない。→「お利口ではない」
これも、やっぱり親都合なわけです。
・挨拶ができる私の子供は、私が恥ずかしい思いをしないから。
・挨拶ができない私の子供は、私が恥ずかしいから。
つまり、
親が恥ずかしい思いをするかしないか。
・恥ずかしい思いをなかった→「お利口さん」
・恥ずかしい思いをした→「お利口ではない」
おー。やっぱり親都合なわけだ。
自分の子供に、
「ほら!挨拶しなさい!!」は、「私に恥ずかしい思いをさせないで!」なわけだわさ。おもろいね。
・「お利口さんな子」
つまり、
親の都合のいい行いをしたら、褒めてもらえることを自覚してる子。
子供にかかわらず、人って、
褒めてもらえると嬉しいよね。
ぼくもそうだけど、子供のときって、
「お利口さん」て言われると褒められて嬉しい気持ちあったもん。
すると、子供は、
褒められるような行いをしだす。つまり、親の都合の良い行動。
だって、褒められて嬉しくないない子はいないから。
一概には言えないけど、、そういう子が大人になると、
・上司の都合の良い行い
・周りの都合の良い行い
を行うようになる可能性は上がると思う。
すると、
・上司の都合の良い行いをしていない人
・周りの都合の良い行いをしていない人
を
ひがむ。笑。
「だって、私はこんなことしてる(好きでやってないこと)のにあの人はしてなくてずるいーー」
完全にひがみ。笑。
「だって、私はこんなことしてるのにー」
な人は、
幼少期から「お利口さんね」って褒められてきたんじゃないかと思う。
もう、それは仕方ない。
子供時代には戻れないから。
大人になった今。
「こんなこと」をしなくてもいいって気づいてよかったね。笑。
だって、
「こんなこと」を平気でしてない人いるんだから。笑。
話がそれかけたけど、笑。
子供に、
「お利口さんね( ´ ▽ ` )ノ」
って言っちゃいそうなとき、
「あ!、私の都合の良い行いをしただけだ!」
って、自覚してください。笑。
そんときに子供にかけてあげる言葉って、
『お利口さんね』じゃなくて、
『ありがとう』
が一番いいかな。
うん。『ありがとう』だ。これがいい。
んで、理由もつけてあげるといいかも。
ぼくの場合だと、
『ゆっくりご飯が食べられたよ。ありがとう』
同じ褒められるでも、
『お利口さん』と『ありがとう』では、全く違うね。
『ありがとう』
は感謝だしねー。
自分でいうのもなんだけど、、笑。
ママさん。パパさんには読んで欲しい記事なので、
ママさん。パパさんはシェアしてくれると嬉しいです。笑。
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