■嫌いなものを考えてしまってる理由
「好き」の反対は「興味ない」だから。
↑これテストに出るよ。
おれはね。トマトが食べられないの。
シンプルにまずい。
こないだ嫁に
「美味しいよ」と言われて食べたけど
やっぱりちゃんとまずかった。
おれはちゃんとトマトが食べられない。
トマトが嫌いだ。トマトが出たら食べない。
嫌いなトマトのことを考えることはしない。
日常生活をしていて、「トマトこのやろー!」と思うことはない。
嫌いだけど、
憎んだりはしない。
トマトはトマトとして存在して、
たまたまおれに嫌われただけ。
トマト嫌いだけど、
トマトのことのこと考えることはしない。
考えることしないから、トマトに興味がない。
嫌いなら、考えない。
これが、「本当の嫌い」。
だから、
『嫌い』
を考えてる時は必ず理由があるのよね。
引っ掛かりが必ずある。
その引っ掛かりを取れば、
「嫌い」から「興味ねー」になるよ。
嫌いを考えてしまってる時。
嫌いを考えて腹立ってしまってる時。
嫌いをジーーーット観察してみるといいですよ。
観察すると、なんで嫌いなのかがわかってくる。
その人の1部だけを切り取ってそこが嫌いなんだって。
その人の100%が嫌いなんじゃない。1部だけ。
そもそも100%知らんだろうし。w
その1部ってのが、
自分の
「こうあるべきだ」
「こうするべきだ」
「普通こうでしょ?」
を相手が裏切った時、嫌いになる。笑。
「こうあるべきだ」
「こうするべきだ」
「普通こうでしょ?」
は、自分の当たり前だ。自分ルール。
自分ルールは当然、相手は知らないわけです。
そして、
自分ルールは生きづらさの原因でもあったりします。
なので、
嫌いを考えてしまってる時は、
自分ルールを相手がいとも簡単に破ってる場合のみ。
どんなルールを自分に課してるのか、
嫌いを通してわかるよね。
そのルールを手放すことができれば、
嫌いから、興味ないになると思いますよ。
だって、そのルール。
自分で勝手に決めつけてることだったり、
勘違いなことだったりするからね。
嫌いなのは嫌いでいいと思う。全然嫌いでいいと思う。
それは、生理的に受け付けないものだから。そこには理由なんてない。
なので、多分考えたりしない。
「興味ない」のカテゴリに分類されるから。
嫌いを考えてしまってる場合は、
「考えてしまう理由」=「自分ルール」
があるから、
そこと向き合うといいですよ。
相手に問題があるんじゃんく、
自分のルールに縛られてるだけだったりするよ。
@健心学
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